2月後半 春を待ちます
アメリカ滞在中に陶芸教室参加の機会がありましたが
すぐ日本へ帰国。日本でも続けようと教室を見つけたら、ドイツに赴任
そして、今寛太工房ではじめました。
轆轤が右回りなのか左回りなのか
どちらがいいのか?と目下生徒も講師も頭をひねる
削りは左回りで、こんなにきちんと・・・
こちらは、オースタープランが始まりました
ひさびさにこの子たち
今回は4姉妹が全員参加。
一番上のお姉さんは、もうすぐ日本へ帰ります。
ファッシング休み中なので、子供達のファッシング陶芸教室がありました
仮面を作りました。
この日は何組もの参加者がかさなり、
ゴス2種、弁柄、銅、白化粧をあたえ、筆は他の色に絶対混ぜるな!と釘をさしたのみで、勝手に描いたら
こんなに、それらしくなりました。
この日はお客様も次々やってきました。
この子は、お母さんが陶芸を終える頃、おとうさんと一緒に迎えに来ていました。
こんど、日本に帰ります。
写真では良くわからないけど、
パンクが尻尾つりを仕掛けて、別れを惜しんでいます。
さて4姉妹の作品も出来上がりつつあります
いつも素早く終えて、余興で作るものが面白い
三女のお雛様。ひな壇の表現まで手を抜かない。
四女が三人官女を添えます。
三人官女はそれぞれ何を持っているか、質問されて調べました。裏側にその品々が隠されています。
次女はお母さんから(お父さんではなく)依頼の徳利とぐい飲み。よくこのふくらみを作りました。3合ははいります。長女は日本のおばあさんが作る、おいしい料理を盛る鉢。湯のみも二つ作りました。
これは蒲公英を入れる花器です。
ライオンがこの花瓶にしがみつくはずでしたが、花瓶自体がライオンになりました。
偶然ですが、蒲公英のことをドイツ語ではLöwenzahn(ライオンの歯)といいます。
英語ではdandelion やっぱり(ライオンの歯)です。
この花瓶に蒲公英が入る日が楽しみですね。
by atelierKANTA
| 2013-02-19 08:45
| 教室風景