パン種事件
さて、翌日パン焼き器のスイッチを不本意にも途中で切断することになったため発酵が十分におこなわれなかったパン種がありました。なぜそうなったかは、なが~い物語になるため省略します。
それをどうするか?捨てるか?生かすか?
揚げてドーナッツという救済方法はどうだろう!なるほど
しかもしかも、その場ではみんなの騒ぎの中、
静かに3つ目のパンケース制作中のパンマイスターがいました。
みんな・・つまり陶芸家も主婦も子供達も
べとべとのパン種からドーナッツ1個生み出すのに、またまた大騒ぎをしていたところ
見かねたパンマイスターがさっさっさと、たちまち・・・
おいしそうなドーナッツが出来上がり!
その後、また静かに制作が続いて、3つめのパンケースも完成。
今度のは、バケット(フランスパン)用のケース。
「これに入るバケットのサイズは・・」
「これに入る大きさのバケットを僕が焼きます」
「・・・そうだった・・」
by atelierKANTA
| 2011-07-05 04:56