宝探し
10月の教室風景はちょっと趣向を変えまして
工房内のどこに下記のような制作道具がしまいこまれているか
次回の教室で宝探ししていただこうというものです。
たかが道具で・・・宝探し?とは大袈裟な
ごもっとも
ですが制作に慣れてくると、ほんのちっぽけな道具
いえ、道具ともいえないようなきれっぱしでさえ
貴方の独特な制作にとって
無くてはならない道具になりえるのです。
この間も、ぼうっきれで土の塊を叩き
思わず「コレデイイワ!」
と叫んでいたお母さんがいたような・・・
ではでは、皆さま、次の教室での幸運を祈ります。
ここに詰め込まれているものは、成形時に使うものたち。
どれを何に使うかは、貴方の工夫次第
あれを使いたいけど、今他の人が使っている・・・・
代用で使ったこれ、使いにくいと思っていたら思わぬマチエールができてしまったり・・
ここには鉛筆箱の下に色々な板や棒が並んでいます。
この帯板は『たたら板』といいます。主に均等な厚味の板土を作るときに使います。
実際に使ってみるチャンスを待ちましょう。
上の2箇所はこのように重ねて、置かれています。写真は意地悪に横向きです。
何しろ宝探しですから
この場所を見つけるのは、ちょっと難しいですね。
挑戦する方は工房の隅々に踏み込んでいくべきです。
ここに入っているのは、絵付け用の顔料・・
ゴス持ってきて!鉄持ってきて!と先生が叫んだら、ここですよ。
ここもちょっと厄介な場所です。
青い筒に黄色の容器がついたものは、霧吹きのような釉薬拭きかけ器です。これで茶碗一個分、均等に釉がけをしたら、きっと貴方は頭痛を起こすでしょう、ご注意。
赤い蓋の容器にはマスキンググミが入っています。
その隣の小さな白い容器はワックスです。
この二つの溶液は使いかたが色々ですから、チャンスを待ちましょう。
この二つに関して、大事な注意書きが必要でした。
それぞれの溶液に使った筆は、先生の説明にしたがって、よ~~く掃除しましょうね。
掃除用具はこちら!
スポンジは工房で欠かせない助っ人ですね。
ところで、この場所での要注意は道具よりも水道の流し場に関してです。
今のところ、この流し場は普通の家庭用と全く同じ!当面はできるだけ土・釉薬の沈下した水を流さないようにしましょう。
作業の後、まずバケツの中で手についた土を洗い落とし、
さらに水道のきれいな水でよく洗う習慣になじんでくださいね。
おっと、この場所も押さえて置かなければ
この棚の左端にある書類整理箱の一番上には下書き用の紙や型取りようの厚紙がストックされています。
その左側には陶芸に関する様々な本・雑誌が並んでいますから、ご自由にご覧ください。
棚の下には手轆轤、板・・・
このほかににも、工房の中には様々なものが有ります。
それを自由に取り出し、使いこなせるようになるといいですね。
それから元に戻すことも忘れずにね。
しかしながら、道具は実際に使って覚えていくものでしょう。冒頭で書きましたように、陶芸の道具箱の中って、スプーンだとか、おたまの頭部分、ねじ回しから一本の釘にいたるまで、その辺からかき集めてきたようなものが、いっぱい混じりこんでいます。道具の使い方を覚えるにしたがって、貴方の特別な・・・七つ道具をお家のそこら中から見つけ出すことも可能なわけです。宝探し!楽しんでくださいね!!
工房内のどこに下記のような制作道具がしまいこまれているか
次回の教室で宝探ししていただこうというものです。
たかが道具で・・・宝探し?とは大袈裟な
ごもっとも
ですが制作に慣れてくると、ほんのちっぽけな道具
いえ、道具ともいえないようなきれっぱしでさえ
貴方の独特な制作にとって
無くてはならない道具になりえるのです。
この間も、ぼうっきれで土の塊を叩き
思わず「コレデイイワ!」
と叫んでいたお母さんがいたような・・・
ではでは、皆さま、次の教室での幸運を祈ります。
ここに詰め込まれているものは、成形時に使うものたち。
どれを何に使うかは、貴方の工夫次第
あれを使いたいけど、今他の人が使っている・・・・
代用で使ったこれ、使いにくいと思っていたら思わぬマチエールができてしまったり・・
ここには鉛筆箱の下に色々な板や棒が並んでいます。
この帯板は『たたら板』といいます。主に均等な厚味の板土を作るときに使います。
実際に使ってみるチャンスを待ちましょう。
上の2箇所はこのように重ねて、置かれています。写真は意地悪に横向きです。
何しろ宝探しですから
この場所を見つけるのは、ちょっと難しいですね。
挑戦する方は工房の隅々に踏み込んでいくべきです。
ここに入っているのは、絵付け用の顔料・・
ゴス持ってきて!鉄持ってきて!と先生が叫んだら、ここですよ。
ここもちょっと厄介な場所です。
青い筒に黄色の容器がついたものは、霧吹きのような釉薬拭きかけ器です。これで茶碗一個分、均等に釉がけをしたら、きっと貴方は頭痛を起こすでしょう、ご注意。
赤い蓋の容器にはマスキンググミが入っています。
その隣の小さな白い容器はワックスです。
この二つの溶液は使いかたが色々ですから、チャンスを待ちましょう。
この二つに関して、大事な注意書きが必要でした。
それぞれの溶液に使った筆は、先生の説明にしたがって、よ~~く掃除しましょうね。
掃除用具はこちら!
スポンジは工房で欠かせない助っ人ですね。
ところで、この場所での要注意は道具よりも水道の流し場に関してです。
今のところ、この流し場は普通の家庭用と全く同じ!当面はできるだけ土・釉薬の沈下した水を流さないようにしましょう。
作業の後、まずバケツの中で手についた土を洗い落とし、
さらに水道のきれいな水でよく洗う習慣になじんでくださいね。
おっと、この場所も押さえて置かなければ
この棚の左端にある書類整理箱の一番上には下書き用の紙や型取りようの厚紙がストックされています。
その左側には陶芸に関する様々な本・雑誌が並んでいますから、ご自由にご覧ください。
棚の下には手轆轤、板・・・
このほかににも、工房の中には様々なものが有ります。
それを自由に取り出し、使いこなせるようになるといいですね。
それから元に戻すことも忘れずにね。
しかしながら、道具は実際に使って覚えていくものでしょう。冒頭で書きましたように、陶芸の道具箱の中って、スプーンだとか、おたまの頭部分、ねじ回しから一本の釘にいたるまで、その辺からかき集めてきたようなものが、いっぱい混じりこんでいます。道具の使い方を覚えるにしたがって、貴方の特別な・・・七つ道具をお家のそこら中から見つけ出すことも可能なわけです。宝探し!楽しんでくださいね!!
by atelierKANTA
| 2009-10-08 05:39
| 教室風景